ラーメン激戦区バンクーバーの新店「鷹の爪」にリアルに行ってきました
ラーメン激戦区であるバンクーバーの新店「鷹の爪」。
マラソン出発前に新宿店に寄ってまずは日本の味を確かめたわけですが、今回は本当にバンクーバー店に行ってまいりました。
場所は本当に激戦区中の激戦区、ウェストエンドのロブソン通り近く、ビッドウェル通りにあります。
最初はマラソン完走直後にそのまま立ち寄ろうかと考えていたのですが、完走後は水分の取り過ぎ?のせいかお腹がタプンタプンになっていて食欲がありませんでした。
一旦ホテルに戻り休憩した後、夕方に訪問(17時ぐらい)です。
この時間、混んでいるわけではないですが、お客さんも適度にいる感じ。カウンターに着席です。
ラーメンを作ってるのは大将らしき日本の方、きっちり仕事されている様子がわかります。サブの男性も日本の方でした。接客はアジア系の女性ですが、ナショナリティはわからずです。
まずは生ジョッキから。嬉しいことにサッポロです。
バンクーバーのラーメン屋さんにはアルコール提供していないお店もあるので注意です。
注文したのは味噌の「龍の極」。新宿で注文したものと同じメニューがありました。
出てきたのがコレ!
新宿店のものは↓です。
おや?、卵が1個まるごと?っていうのは新宿店ではトッピングに卵を追加したので乗っているんです。バンクーバー店はデフォルトで半個ついてきます。
新宿のはチャーシュー2枚ですが、バンクーバーのは大きなチャーシューが1枚。分量的には大きな違いはなく、バンクーバー店のものも柔らかく美味しかったです。
バンクーバー店のメンマは如何にも手作りという感覚で、市販のものではない味わいでした。
お味はというと、、、
バンクーバー店、
かなり美味しいです。
スープも熱々で、しっかりコクもあります。
麺も無加水っぽい。
で何よりも新宿店で後味として残ったサッポロ一番の風味(いわゆる化○調○料)が全くありません。これはイケます。
さすがオーガニックブームのバンクーバー、こういうところにも違いが出てくるんですね。
ついでに注文した餃子、この羽根はいったいなんなんでしょう? 何か透明なんですけど。(味は北米仕様の肉がつまったものでこれはこれで美味しかったです。)
このロケーションでお酒も飲めて味もいろいろ。「鷹の爪」今後のひいきにしていきたいところです。
あ、「鷹の爪」って名前ほど辛くなく、標準の味もありますんでご安心を!