カルガリー空港(YYC)の国際線ロビーとインタミホテル
今回の旅行は羽田からのANA利用ということだったので、バンクーバーで乗り継ぎをし、カルガリー便に乗り替えてカルガリーに着いたのが午後8時を過ぎた時間でした。この時間からレンタカーを借りてバンフに向かうと到着が深夜になってしまうため、まずはカルガリーで1泊して初日の疲れを睡眠で吸収し、翌朝すっきりした状態で車を運転することに。以前のブログでも書きましたがエアカナダであればバンクーバー経由でももっと早く到着できますし、カルガリー直行便だと午前中に到着します。でもエアカナダ、シート狭いし、午前中についてそこから運転となるとかなり疲れます。
で、そのカルガリー空港、もちろん国際空港で東京以外にもヨーロッパだとロンドンやフランクフルト、アムステルダム等にも直行便が飛んでいます。最近人気が急上昇中のカナディアンロッキーの玄関口として国際空港としての整備、改装が進んでいます。以前は国内線も国際線もあまり変わらない受付カウンターだったと記憶していますが、今回国際線ロビーが増築されとても綺麗になっていたのに驚かされました。
昨年オープンということでとてもクリーンで広々としています。
こちらは通常の受付カウンター。
プレミアム会員用の受付カウンター。羽田も成田も国際線はここまでの豪華なものはないような。
国内線ロビーとの「繋ぎ目」。国内線の方にはショップがいろいろ入っています。逆に言うと国際線の方はショップがあまりロビーにはなく、そのためゴチャゴチャ度があまり感じられないのかも。ただ以前国内線の方にあったショップがいくつかクローズになっていて一抹の寂しさもありました。本屋の隣にあった鞄等のグッズとお土産屋さん、いつも日本人の店員の人がいたんですが、国際線が移って日本人のお客さんが減っちゃったからなんでしょうか。
宿泊したホテルも昨年オープンしたばかりのマリオットインターミナル。このほかにも以前からデルタ(これもマリオット系列)が空港にくっついてるんですが、デルタは一つ道路を渡って行くのにたいしてマリオットインタミの方は本当に空港ターミナルの中にあります。
ゲートの正面に建っているので部屋から飛行機がバッチリ見ることができます。
夕食はホテルのレストラン「YAKIMA」で。飲み物のメニューが瓶に張り付いていて最初メニューだとは気がつきませんでした。
とりあえすビール。
ステーキサンドウィッチ。想像してたものより上品で野菜もたっぷりで美味しゅうございました。
SPGアメックスの威力も発揮。ラウンジが使えます。
朝食はそのラウンジで。コンチネンタルブレックファストといえどもハムやサラミもあって一通りのものが揃っています。
ここからも飛行機が見えますよ。
なかなか快適な初日のステイとなりました。その日のうちにバンフには着きませんが、ゆとりを持って翌日カナディアンロッキーへ出発することができました。これもプランとしては十分アリです。ホテルも以前からあるデルタの方が高級感はあると思いますが、こちらも飛行機が見えたりして飛行機好きにはたまらない環境です。