遙かCANADAをANAで参る

ANA(全日空)やCANADA旅行などについてゆるりと綴ります

2018ANA那覇往復プラチナ修行ラン(@瀬長島)敢行しました【前編】~絶好の天気の中でのジョグ&温泉

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今年もあと3か月を切りました。

ということはANAのプレミアムポイント(PP)の締め切りまで3か月を切ったということです。

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この時点での累積PPは37,177ポイント。

これまでは仕事での出張(札幌往復が多かった)とプライベートの旅行で貯まってきましたが、残り3か月弱の状況を見ますと目標の5万ポイント(=プラチナステータスの維持)に届くかどうかは微妙なところです。(7月に仕事が変わり、札幌への定期的な出張もなくなっちゃったし。)

5月のバンクーバーラソンと8月のカナダ旅行、いずれもマイルを使った特典航空券で行ってしまったので現金での出費は少なくて済んだ半面、PPが貯まらなかったというのが効いています。

 

ということで、平日に休みが取れたということもあり、羽田=那覇往復プレミアム株主優待での修行を行うことにしました。

キャッシュアウトは避けたいところなので、マイルとアップグレードポイントからスカイコインに替え、現金出費は最低限に抑えます。

 

しかしただ往復するだけでは人間ブロイラー化するだけなので、修行者ご用達の瀬長島へ行き、そこから1時間あまりNAHAマラソンの予習と称してジョグを行い、瀬長島の温泉に入ってステーキを食べるという「修行ラン」をするプランにしました。

どこが修行なんだ?ってところですが、プラチナ(SFC)修行自体そんなもん(修行といっても楽しい)ですから。

 

往路(羽田から那覇空港へ)

 

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羽田空港

 

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今日のシップは777-300。

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平日なのに満席=オーバーブッキングでボランティアを募集していました。

搭乗後は、軽めの朝食をいただきます。アルコール類はグッと我慢。

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途中、窓から別の飛行機が見えました。どの航空会社でどこへ行くのかFlight Raderで調べようと思いましたが、機内Wi-Fiが繋がらず断念。

順調なフライトもも間もなく着陸だろうというところに来て、グルグル旋回。

どうも那覇空港の滑走路で飛行機が鳥にぶつかったため滑走路の安全確認をしてるとのことです。

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高速道路のインターチェンジみたいな軌道です。

結局20分遅れで那覇空港に着陸。このぐらいの遅れであれば想定内なのでプランに影響を与えるほどではありません。

瀬長島周辺でラン修行

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トイレで着替え、タクシーで瀬長島ウミカジテラスへ向かいます。

 

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ウミカジテラスの入り口にあるお土産ショップの横にはコインロッカーがあるのでそこで荷物を預けます。

 

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このロッカー、結構でかいのですが、料金は200円で済みます。旅行者がスーツケースを預けることを念頭に置いて設置されているんだと思います。

 

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ということで出発! 修行ランといっても1時間程度です。

 

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瀬長島から出発し、県道331号線小禄バイパスを北へ交差点まで行って折り返し。

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そうここはNAHAマラソン終盤の38キロ以降の一番きついところと重なります。

赤嶺交差点でゆいレールが見えればもう残りわずかで最後の踏ん張りが効くのですが、その前は本当に辛い。

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何故辛いのか、今回走ってみてわかったのがココ僅かですけど登り坂になってるんですね。加えて季節柄吹く北風が正面から当たって疲労困憊した身体にとっては鬼のようです。

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赤嶺交差点。ここまでくればもうあと少し。

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一昨年伝説の「痛くても死なん」という激励ボードを持ったおばちゃんが立ってた場所もここです。

 

この日も天気はよかったものの風は北から。なので赤嶺交差点までの行きはきつかったけど折り返すと逆になるのでわりと楽に走れます。ただ、お天気良すぎで気温も30℃近くまで上がったこともあり、ゆっくり走るジョグになりました。

国道331号線海側の歩道はお店も少なく(=出入りする車もない)、信号にも引っかからないので走りやすかったです。

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でも景色は最高。

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瀬長島へ向かう橋からは着陸寸前の飛行機が迫力満点に見ることもできます。

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カニ注意」の看板。

 

無事8キロ50分程度のランも終了。12月の本番に臨むにはまだまだこれから距離を伸ばしていく必要がありますが。

今日はこんなもので十分です。

 

龍神の湯」

お腹もすいてきたことろですが、汗びっしょり状態ですので、瀬長島の頂上にあるホテルへ向かいます。

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ここには温泉施設である「竜神の湯」が併設されていて、日帰り温泉として利用できます。

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平日の入場料は1330円。タオル付き。

海沿いにあるため塩泉となっています。

ここの特徴は「立ち湯」があること。

文字通り水深が深く立ったまま入ることになるんですが、そこから海を眺めることができ、お湯の温度もぬる目に設定されてるため、いつまでもボーっとしていることができます。チコちゃんに怒られそうですが。

下に石が敷き詰められていて足裏を刺激してくれるのも心地いいです。

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昔の写真ですが、ここが外から見た立ち湯です。入ってる人が外を眺めているとその人の顔は外から見ることができるというなかなかシュールな建物。(首から下はもちろん見えませんのでご安心を。)

沖縄にはそんなに温泉は多くないのですが、ここはおススメです。

さて、汗も流したことですし、ここから少し遅い(14時ぐらいになってました)ランチへ向かうことに。

これ以降は後編へ続きます。