エアカナダ、行きと帰りエコノミーとプレミアムエコノミーの食事を比べてみました
今回のオーロラチャレンジでの往復はブログタイトルのANAではなく、久々にエアカナダを利用しました。
最初の2泊は友人宅にお世話になるため、ANAで行くとホワイトホース到着が深夜になってしまい迎えに来て貰うにはあまりにも迷惑になってしまうことから、17時ごろに到着するエアカナダにしました。
出発は成田空港。
羽田とは違って、「海外へ行くぞ」っていうワクワク感がありますね~。
で今回は行きはエコノミー、帰りは奮発してプレミアムエコノミー(プレエコ)を取りました。
ANAと違うのは、エコノミーとプレエコでは出る食事が違うってことで、どのような違いがあるのか少し楽しみにしていました。今回はそれを比較します。
その前に行きのエコノミーですが、出国ラッシュの日であったため予約が多かったのか、通常の787での運用ではなく、珍しいことに777-300ERという大型機に変更になってました。
エコノミーの並びも3-3-3ではなく、3-4-3です。
で、どうなったかというとさすがに777の席数がかなり多いため飛行中に後ろの方の席を見てみるとガラガラ状態でした。中には中央の4席部分ぶち抜いて寝てる人もいて、これは「やられた~」と思いましたね。後ろの方の席の方が良かったじゃん。
ということで行きのエコノミーの機内食。
メニュー変わんないなあ。ビーフを使ったパスタ料理。もうお馴染みです。
味も記憶通り。
食べられなくはないんだけどねえ。
そしてこの豆料理、日本発なんだからもう少し美味しくできないものかと、思ってしまうのは私だけ?
到着直前の軽食は、定番のお粥。これ、エアカナダにしてはなかなかいけます。
鮭フレークが乗っていて日本風。お腹にも優しい感じ。
そして帰りのプレエコの機内食
ちゃんとメニューが配られています。
ちゃんとしたお皿で出てきます。選んだのは牛肉のすき焼きの方。
サラダはしっかりシャキシャキでビネガーのドレッシングでいただきます。これはなかなか。
すき焼きの方は、まあこんなものかなあという味で可もなく不可もなくと言ったところ。ご飯もオープンで温めたのでしょう、表面が少し堅くなっていました。
着陸前の軽食は、
豚肉の生姜焼きの方。
でこれはご飯に乗っていますので、豚の生姜焼き丼と言ったところ。これ結構美味しかったです。
飲み物も思わずビールを選択。
ご飯の表面を豚肉が覆っていますので、ご飯の堅さも緩和。
紅ショウガがアクセントになっててイカしています。
食器はプラスチックなんですけどね。
ということでエコノミーとプレエコでは食事のグレードには一定程度の差が見られます。先ほど述べたようにこれはANAとは違うところですが、エアカナダのプレエコ、飲み物やデザートはエコノミーと一緒です。
ANAでは食事は同じであるものの、デザートやワイン、軽食はビジネスクラスのものが味わえますのでそこは一長一短。ANAも捨てたものではありません。っていうかCAさんのサービスも含めてやはりANAはいいなあと思ってしまうのでありました。