【訂正】ANAプラチナ会員を諦めても目指すものがそこにはある→実はなかった
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今年もあとわずか。
来年のプラチナ到達を諦めたことは前に書きました。
諦めてしまうとお金もマイルも時間も使わなくてすむのでスッキリします。
しかし、そこそこ飛行機には乗ってるので、現在のプレミアムポイントはこんな感じ。
33643ポイント。
一応ブロンズには到達してますが、SFC会員なのであまり関係がありません。
しかし、まだ目指すものがあるんです。
それは、
40000ポイント!
どういうことかというと、それは、
来年付与されるアップグレードポイントです。
そうなんです。
今のまま3万ポイント台だとするともらえるアップグレードポイントは10ポイントにとどまるのに対し、4万ポイントを獲得できればその倍の20ポイント貰えるんです。
この差は大きい。
【訂正】
コメントにもある通り、アップグレードポイントは「ANAグループ運航便」に対して付与されるため、実は私の手持ちのポイントは18000ポイントしかなく、40000ポイントには遥かに達しないことが判明しました。
大きな勘違いして恥ずかしいです。申し訳ありません。
以下はまあ一つの情報としてそのまま残しておきます。
アップグレードポイントは何に使えるかというと、以下の通り。
このうち「ラウンジのご利用」はSFCだとあまり関係なく、「ANA SKYコインへの交換」も1ポイント=1000円なのであまりお得とは言えず余ったポイントを最後にやむを得ず交換するという用途以外には使えません。
やはりお得なのは「座席クラスのアップグレード」でししょう。
国内線の場合は搭乗2日前からプレミアムクラスに空席がある場合、4ポイント使用することでプレミアムクラスにアップグレードできます。
一方国際線の場合は、路線によって異なりますがビジネスクラスへのアップグレードに使うことができます。
欧米路線(私がよく使うカナダも)では片道10ポイントでビジネスクラスへアップグレード。
20ポイントあれば往復でアップグレードできることになります。
(マイルを利用してもアップグレードできますが、欧米路線では片道5万マイルかかります。私の場合そんなに潤沢にマイルがあるわけではないので、このアップグレードポイントは利用価値が高いのです。)
しかし注意点が2つ。
1つは、アップグレードできるチケットの予約クラスが限られていること。
簡単に言うと安いチケットはアップグレードできません。
予約画面ではちゃんとわかりやすく表記されています。
こちらのチケットは予約クラスは「U」。なのでアップグレード可です。
一方こちらの予約クラスは「S」。従ってアップグレードはできません(対象外)。
アップグレードできるチケットとできないチケットには値段差がかなりあるためここはひとつの迷い所です。
もう一つの注意点は、アップグレードしようとしている座席には枠があり、それはマイルで特典航空券を利用できる枠と共通である(と思われる)ということ。
つまりマイルの特典航空券予約の枠が一杯になっているとアップグレードの枠も一杯ということで、アップグレードも空席待ちになるということです。
しかしここで絶望する必要はありません。むしろ希望があります。
ANAの特典航空券の空席待ちはなかなか落ちてこないことでも有名ですが、マイルの空席待ちは往路出発日の14日前まで。
これにに対し、アップグレードは搭乗前日まで空席待ちができますし、枠も広がる(空席があればアップグレードしてくれる)傾向にあると想像します。
詳しくは以下の記事に書いた通り。
(※注意:予約クラスの通称が今とは少し異なっています。)
ということで来年度のアップグレードポイント20達成まであと6357ポイント!
これは年末年始の旅行の往路分(復路は来年になってしまう)で達成できる見込みなのですが、提携航空会社(エアカナダ)分がちゃんと計算通りのポイントがつくかどうかが少し不安。
さてどうなりますか。
おそらくこれでもらえるのは8ポイントでSFCの継続4ポイントと合わせて合計12ポイントになります。