遙かCANADAをANAで参る

ANA(全日空)やCANADA旅行などについてゆるりと綴ります

第35回富里スイカロードレースに参加してきました

気がつけば更新をサボること早1ヶ月。ちょうどワールドカップの期間と重なっちゃいました。決勝戦が終わったので、更新のよい機会と思うことにして再開してみます。

この間、ANAで新千歳を往復すること4回、その他いろいろあったのですが、まずは6月24日に開催された富里スイカロードレースの模様から。

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ブログテーマと関係ないやん、と言うなかれ、ANA→飛行機→空港→成田という連想から繋がっていることにします、無理矢理。

本来、5月のバンクーバー、12月のNAHAという年2回のフルを目標に、真夏と真冬はラントレをしないことになってるんですが、給水ならぬ「給スイカ」で有名なこの大会、ジムの友人達と一回出てみようということになり、イレギュラー的な大会参加です。距離は10キロだし、完全なファンランです。出場するには抽選をくぐり抜けないといけないのですが、自分が代表でお仲間登録をして申し込んだら見事当選、合計4人で走れることになりました。

成田駅からのアクセス

このマラソン、事前のブログ調査によると、駅からのアクセスに難点があるということでした。シャトルバスで会場まで30分程度なんですが、成田駅の行列が半端ないとのこと。我々は40歳以上の部なのでスタート時間が遅く(一般は9時40分スタート、40歳以上は10時30分スタート)、時間には余裕があるんですけどね。

バスは京成成田駅からなんですが、JRを使って成田に行くことに。電車は思いの他混んでなく、成田駅もJRと京成はそんなに離れていません。

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JR出たところに案内の人も。

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京成成田駅を出るとすでにバスを待つ人で長蛇の列が。しかしながらこの列は絶えず前に動いていて友人達としゃべりながら待ってたせいか「待ちくたびれた」という感覚はありませんでした。それでもバスに乗るまでに30分ぐらいかかったでしょうか。

f:id:goldenrocky:20180716090515j:plainしかもこのバス、観光バス仕様です。すなわち全員座れます。立って現地まで、ということを最悪想像してたのにこれはラッキーでした。(ちなみに帰りは路線バス仕様の車も導入されていてどっちに当たるか冷や冷やもんでした。路線バスにあたっても基本着席で立っててもいい人が募集され、座りたい人は座れるという運用でした。)

料金は行きは無料で帰りが¥400。シャトルバスについては合格、です。

受付~レース開始

f:id:goldenrocky:20180716090953j:plainまずは参加賞のTシャツを引き替えに。

f:id:goldenrocky:20180716091056j:plain隣のテントではサービスのスイカが準備されようとしています。

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f:id:goldenrocky:20180716091310j:plain売店もたくさん出ていました。天気が良かったらもっと多くの人で賑わったのではないかと思います。時折雨が強くなったりすることもあったので、公民館で雨宿りをしていると過去の参加賞Tシャツが展示されていました。

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f:id:goldenrocky:20180716091643j:plain年を追うごとに色がカラフルになっていってることがわかります。ちなみに今年のTシャツは一番左のショッキングピンク、です。

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さっき準備していたスイカサービス所も開店!

レース~給スイカ

写真からもわかるようにこの日はあいにくの雨模様。予報では朝には上がると言ってましたがあに図らんやずるずると降り続きました。ただこの季節としては割と走りやすい気温。だいたい24℃ぐらいだったのではないでしょうか。

f:id:goldenrocky:20180716092149j:plainスタート前には雨もほぼ止みました。

f:id:goldenrocky:20180716092315j:plain結構スイカをあしらった仮装ランナーも多い中、視覚障害者の方と伴走の方がスイカ泥棒と警官という仮装で走っていました。

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f:id:goldenrocky:20180716092644j:plain富里の田園地帯を走り抜けます。友人の一人と喋りながら走ったこともあってペースはゆっくり、フルを走るぐらいのペースでした。それでもこの季節、じわ~っと汗もかいて水分が欲しくなります。でも3キロ以降は水をとらず給スイカ所を目指します。

f:id:goldenrocky:20180716093048j:plain給スイカ所は8.5キロの地点。このように「スイカ風船」が漂っているので少し離れたところからもわかります。

f:id:goldenrocky:20180716093235j:plain給スイカ所。ここで食べたスイカの味はというと、「こんなに美味いスイカ食べたことない」ってぐらい、スイカの水分だけではなくて甘みを感じました。走ってる最中ならではなんでしょうけれど。

この後残り1.5キロはダッシュして無事ゴール。

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アフターレース

ゴール後も友人達とサービスのスイカをいただき、空腹をしのぎます。

f:id:goldenrocky:20180716094006j:plain売店の食べ物もそそられたんですが、規制があるのかビールがどこにも売っていません。なのでここはグッと我慢。

さくっと着替えてバスに乗り成田駅へ。そしてここからが事前の段取りの良さが発揮されました。友人の一人が「成田ビューホテル」の温泉のクーポンを用意してくれたのでホテルのバスにのって一路温泉へ。

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f:id:goldenrocky:20180716094500j:plainレース走った人で混んでるかなという予想は裏切られ、レース後にここに来た人は我々以外いなかったようでした。おかげでゆったりのんびり、レース後の汗を流すことができました。露天も広くてここはヒット!

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f:id:goldenrocky:20180716094807j:plain再び成田駅に戻り、成田山新勝寺の参道を散策。すっかり天気も良くなり、良い気分です。その後打ち上げの居酒屋に消えていったのは言うまでもありません。

こうして楽しい1日が過ぎ去っていくのでした。

(家に帰るとバタンキューで日本VSセネガル戦を見逃したことは内緒です。)