2020ユーコンオーロラチャレンジ！その１－出発編、めでたくアップグレード

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

今年も昨年末から年始にかけて、カナダのユーコン準州ホワイトホースへオーロラ鑑賞のため行ってまいりました。

昨年、一昨年と見ることはできなかったのですが、果たして今回はどうだったでしょうか？

ビジネスクラスへのアップグレード成功！

今回は羽田からバンクーバーへはANA便、バンクーバーからホワイトホースへは通しでエアカナダ利用です。

予約時アップグレード可能なチケットしかなかったのでそいつを購入してアップグレードポイントによるビジネスクラスへのアップグレードを申請。

予想通り出発２週間前までは「空席待ち」状態でした。

そして、これも予想通り出発日２週間前になると、アップグレード可の連絡がありました。

予想通りというのは、２週間前つまり１４日前になるとマイルによる特典航空券の空席待ち期限となり、その人たちが空席待ち争いから脱落します。

そしてその際にビジネスクラスの座席に空きがあるとかなり高い確率でアップグレードしてくれるみたいです。場合によっては２日前とかギリギリになることもありましたが、今回は私と家内のダブルプラチナが利いたのでしょうかしっかり落ちてきました。

アップグレードポイント二人合わせて４０ポイントをめでたく消費。

座席は行きは並びを取ることができましたが帰りは少し離れる結果となりましたがまあ仕方がありません。

NH116便

夕方まで仕事をして家に帰ってシャワーを浴び、羽田に向かって出発。

これができるのが２２時発の羽田便のよいところ。

年末の羽田、なかなかよい雰囲気でした。

チェックイン、保安検査、出国手続き後はいつものラウンジへ。

入ったとき混雑はそんなでもなかったですがじわじわ混んでくるのはいつものこと。

いつものカレーと、今回は「生姜焼き」「ハンバーグ」が美味しかった！（写真はなし）　

ライスを２回食べてしまいお腹いっぱいです。

搭乗してからはお約束のスパークリングワインからの

機内食は和食を選択

アミューズや前菜は相変わらず酒の肴にピッタリ

この西オーストラリアのマーガレットリバー地方産の白ワインが美味しい

この前行ったパースの近郊ということもあって親しみが増します

 メインは和牛すき焼き

ごちそうさまでした。

デザートもピエールエルメはしっかり食べます

この前テレビ（NHKニュース）で「パテシェ界のピカソ」言ってました。

後は機内でゆっくり過ごします。フルフラットはやはり快適！

YVR（バンクーバー国際空港にて）

到着に際し、「主翼の機器に不具合が、、」というアナウンスとともにゴーアラウンド。早着する予定がだいたい予定時刻通りに着陸しました。

入国審査や税関を抜け、荷物を預けなおして外に出ます。

バンクーバーからホワイトホースまでのエアカナダ便は1日2本しかなく、ＡＮＡから乗り継ぐと出発まで７時間以上あります。

以前ならダウンタウンに出てお店を眺めたりご飯食べたりしたんですが、まだ寝足りないということで空港内で身体を休めることにしました。

フルフラットといっても眠いものは眠い。

ホワイトホースまで1485kmとな。

空港内では展望デッキのチェアでしばしくつろぎ、

空港直結のフェアマウントホテルのロビーのソファーで仮眠。

かなり早くに保安検査を抜けてエアカナダのラウンジで仮眠＆腹ごしらえ。

AC２７９便でホワイトホースへ

ホワイトホース行きは、他の便が軒並み遅れているにもかかわらずとりあえず定刻のようです。

ホワイトホース行きのエアバス319。ちょっと変わった塗装になってました。（指が写りこんじゃった。）

搭乗は予定時刻よりも早く始まり、「お、こりゃ順調！」と思ったのは束の間、客室乗務員が「乗り継ぎ予定の乗客の飛行機の到着が遅れているので待ちます」のアナウンス。

アンカレッジに連れていられるよりましか。

五月雨的に乗り継ぎのお客さんが乗ってきて～（合計２０人ぐらいいたでしょうか）

結局１時間あまり遅れて出発しましたとさ。

ホワイトホースに着いたのは０時を超え、市内のホテルに着いて寝たのは２時頃でした。

長～い１日となりました。