Iceline(B2)のハイキングーYoho国立公園の鉄板コース
2日目はYoho国立公園の人気コース、Icelineを歩きます。私たちは3回目。前2回はタカカウの滝の奥から、Little Yoho Valleyを経由してのループコースを歩きましたが、今回は視点を変えてタカカウの滝の前あたりから登る折り返しコースをとります。トレイルヘッドはウイスキージャックホステルの前あたりから。まずは豪快なタカカウの滝を見てハイキング開始です。この日は山火事の影響で空が霞んでしまってますが、天気は晴れです。
人気のコースで、早くも車が結構路肩駐車しています。
トレイルヘッドの標識。
しばらく登っていると次第にタカカウの滝を見る視点が高くなっていきます。
タカカウの滝が山陰げに隠れると、滝が落ちる轟音も聞こえなくなります。
登りつめてくると森林限界を超え、滝も上から眺める構図となります。
ここからがIcelineの見どころ。一面に広がるガレ場に迫力のある氷河が鑑賞できます。
その中についたトレイル。歩いているとこの世の物とは思えない不思議な感覚です。
小さな氷河湖も印象的。
途中に小高い丘があって、ハイカーが向かっているのが見えます。
丘にはしっかりトレイルがついてます。私も登っていきましたが、結構怖かったです。
なんとも幻想的。
遠くの山、マウントマッカーサーを背景に。
Celeste Lakeへの分岐点。でも分岐の方へは橋が流されてしまったそうで通行禁止になっています。だいたいこの湖あたりが日帰りコースの折り返しポイントとするのがよいようです。
反対側から湖を眺めます。
私たちもこの辺から折り返し、元来た道を引き返しました。往復12キロくらいのコースで標高差は600m程度のようです。Little Yoho Valleyからのループだと20キロぐらい歩きますが、そちらの方が坂の傾斜がゆるやかなので歩きやすくなっていますので時間があればお勧めです。
表題のG5は私の歩いたコースの整理番号です。詳しくはこちら↓