カナダグースCanada Gooseをバンフで購入しました!
寒くなってきました。
寒波の到来でもう冬の気温です。
防寒着といえばここ数年日本で人気急上昇中のCanada Gooseのパーカー。あまり商売熱心ではないカナダ企業の多い中、この秋には千駄ヶ谷に専門ショップをオープンし、日本用のモデルも開発しているCanada Goose。
オーロラ鑑賞ツアーの防寒着の上着もCanada Goose製。極地でも大丈夫というそのすぐれた防寒性から現地では必需品とも。写真はフェアバンクスで借りた防寒具一式です。
この夏のバンフの訪問、家内が欲しいというのでバンフの通りを物色しながら歩いてたところ、バンフ通りのMonod Sportsというお店で発見しました。
シーズンオフであるにもかかわらず、結構な品揃え。家内のみならず、自分も欲しくなってしまい1着購入して参りました。決して安いものではなく、どうしようか迷いましたが、これまで着ていた冬用のコートも年月がたっていてくたびれつつあるという事情も後押しし、思い切りました。
またカナダで買う!というところを主張したい!という部分もありました。もちろん現地で買えば日本で買うより安くなるだろうという思いも。
コヨーテファーはついていませんが、それがタウンユースにはよいかなと思って選んだMAITLAND PARKAです。
Canada Gooseの製品はどのくらいの気温に耐えうるものなのかをTEIという指数で表示しています。曰く、
THERMAL EXPERIENCE INDEX™
温度体感指数
この製品のTEIは、
FUNDAMENTAL(ベーシック)
-10°C / -20°C
寒冷地のデイリー使いに適した保温性とシンプルなデザイン
ということだそうです。だいたい日本用のモデルもTEI3が多いようですね。
公式サイトはこれ。
お値段は税込みで¥96,120。これが現地価格では、税込みで日本円換算すると¥73,764です。
カナダで買ったことにより、約2万2千円安かった(正確には¥22,356)ということですね。ただこれは州税のかからないアルバータ州バンフで買った価格であって、バンクーバーなどのブリティッシュコロンビア州では7%の州税(PST)がかかってしまうことに注意です。
カナダで購入を検討している方の参考になればと思います。
もう少し寒くなってきたらいよいよ出番かも。もちろん年末のオーロラ鑑賞にも着ていきたいと思います。
この記事を書いた後PCで表示されるようになった偽物と思われる通販サイトについても書きました。
気をつけてください!