2018春九州温泉旅行①ー初スターフライヤー搭乗、スターフライヤーマンも登場?
すっかり更新が滞っていました。
それはそう、ピョンチャン五輪のせい。事前の盛り上がりはいまいちだったような気がしますが、いざ始まってしまえば日本選手の活躍もあってもうテレビの前に釘づけになっておりました。昼間のスノーボードクロスやスキークロスも録画して見てしまいました。
そうこうしているうちにもう3月。恒例の九州温泉旅行の日がやってまいりました。日頃の疲れをいやすべく我が家では年間3~4回温泉に出かけに行っております。
今回のコースは昨年泊まったホテルがよかったのでリピートすべく、
1泊目別府
2泊目湯布院
という王道コース。良かったホテルは湯布院で、別府も以前に宿泊したことがあるホテルです。
エアーの選定は、なぜか(理由はあります)北九州から入って帰りは大分空港から。
北九州空港へANAで飛ぶには、スターフライヤー便を使います。羽田から北九州へ飛んだことがなかったので、今回初めてのスターフライヤー便ということになります。ただこれは運航する会社がスターフライヤーであって、ANAとの共同運行便になっていますから、ANA便としての名前も付きますし、ANAのホームページから予約できます。もちろんマイルやプレミアムポイントも加算されます。
ボーイング737型機で黒い機体、革張りのシート、乗り心地がよいという評判のスターフライヤー、実際はどうだったんでしょうか。
スターフライヤーの羽田発北九州便(と福岡便)は羽田空港第一ターミナルからの出発になります。
保安検査場はAから。(ここからしか入れません)
第一ターミナルということで紅組JALの本拠地。
よってANAのラウンジはありません。
その代り、というか保安検査通過後にあるカードラウンジ、Power Loungeを利用することにします。
SPG-AMEXのおかげで私自身の他、もう一人までこのカードで入室ができます。
入口は航空会社のラウンジに比べると開放的。
結構な混雑です。
一番左は青汁ですが、飲んだところ甘ったるくANAのキューサイの味の方が美味しいと感じました。
クロワッサンが置いてあって、朝食抜きの私たちにはとてもありがたかったです。
搭乗口。1番ゲートと2番ゲートはスターフライヤー専用のような感じです。
待合場所。
飛行機。正面からしか撮れないのでなんだかよくわかりません(笑)。
搭乗時にもちゃんと優先搭乗がありました。スターフライヤーの上級会員とともにANAのダイヤモンドやプラチナ、スターアライアンスゴールドメンバーも先に機内に入れます。とはいうものの、この呼びかけで優先搭乗で入った人は自分たち含めて10人もいなかったんではないでしょうか。ANAとは偉い違いです。
入ると黒いシート!
今回はバルクヘッド(一番前の席)が取れましたので、足が十分に伸ばせます。
機内誌と膝掛け。
面白かったのが、安全に関するビデオ。ANAに乗ると、まあ見飽きてることもありほとんど見ませんが、お初のスターフライヤー、なかなか凝ったつくりになっていて思わずじっくり見てしまいました。
慣れている人にとってはやはり見飽きてるのかもしれませんが、このビデオ、超合金製と思われるロボット、スターフライヤーマンが現れていろいろ説明してくれるとともに、自身も説明に合わせた格好をしてくれているという構成。こういうところはなかなかいいなと思いました。
最後に「ご質問があれば、スターフライヤーマンかお近くの客室乗務員にお尋ねください」という説明もあり、スターフライヤーマンも乗ってんのか!どこにおんねや?と突っ込みたくなってしまいます。
革張りのシート、自分には普通のANAのシートとの座り心地の違いは正直よくわかりませんでした。ただ色が黒い、というのは高級感は出ますね、見た目に関しては。
そうこうしているうちに飛行機は無事着陸。なかなか快適なフライトでした。写真は撮っていませんが、機内サービス(飲み物)もちゃんと振る舞われましたよ。
それでは、ここから最初に目的地に向かいます(続く)。