ANAでオーストラリアのパース旅行に行ってきました!②(いざパースへ)
さて、旅行当日。
よい天気の下、成田空港へ向かいます。
フライトは11時20分で、ツアーの集合時間は2時間前。しかし、いつものように3時間前空港到着を狙って出発です。
@成田
これまたいつものようにTCATからのリムジンバス。この日は道路も順調で1時間かからず成田空港第1ターミナル南ウィングに到着。
オンラインチェックインは済ましてあったので、まずはANAカウンターで荷物を預け、豪ドルの両替とWifi端末を受け取りツアーカウンターへ。そこでは出欠のチェックだけで解放。そのあとは普通の旅行と変わりません。
保安チェック、出国手続きを経て免税店で寝酒用のウイスキーの小瓶を買って、ANAのラウンジへ。
今回はいつもの第4ターミナルのラウンジではなく、お初の第5ターミナルのラウンジです。入場後すぐのエリアは外の景色が見えるところで、なかなかの混雑。食事エリアも結構な人です。
でもこのラウンジ、奥が広い。
外の景色が見えないのですが、入口すぐのエリアに比べて人口密度が低く、広々と落ち着いたエリアになってます。
このラウンジは奥がおすすめ。
全体的に第4ターミナルのラウンジより人が少ないかも。
こちらにも食事スペースがあって、混雑もしてませんでした。
サーブされている食事は時間帯もあって朝食っぽいメニュー。
ヌードルバーはちゃんとオープンしています。
朝ご飯を家で食べてきたため、そんなに食べませんでしたが、とんこつラーメンはしっかりいただきました。
パース就航記念で西オーストラリア州のワインもありました。
オーストラリアワインだけあってライトですが飲みやすい!
ちなみにこのワイン、美味しかったのでパースの酒屋を探したが見つからず。帰国後ネットで調べたら日本で手軽に買えるワインでした。
そうこうしているうちに搭乗時間が近づいてきたためゲートへ。
当日のゲートは58-B、ってこれ成田にこんなとこあったかと思うぐらい遠いです。
機内
ツアーなので席はもちろんエコノミー。
でも非常口並びの中央シートだったので足が伸ばせるグッドシート!
今日1日お昼の時間はここで過ごすことになるので重要なポイントです。
機内食。
すき焼き丼を選択したのですが、味は相変わらず。これならラウンジでしっかり食べてお腹いっぱいにしてきた方が良いと思います。
本を読んだり、落語を聞いたり、うたた寝をしたりして時間をつぶし、気が付くと日本時間の18時になりました。
そこで、ある期待を胸にスポーツのライブチャンネルをやってるプログラムを表示すると、、、
やってました!
ラグビーワールドカップの3位決定戦、ニュージーランド対ウェールズのライブ放送(SKY LIVE TVのSPORTS24というやつ)。英語実況だけどそんなの関係ありません。某民放の片方に肩入れし過ぎるうざい実況&解説でないより全然ましです。
思わず声が出てしまいました。
「お!」とか「抜けた!」とか叫んでしまいましたが、エンジン音も大きいのでそんなに目立ちません。
試合を堪能した後、到着前の軽食が出て、いよいよパース空港に到着です。定刻よりも早く着陸しました。
パース到着
そうそう、オーストラリア入国にも入国カードの記入が必要(その前にETASも取得しておくことも必須)ですが、このカードの記入に四苦八苦。慣れてるカナダ(もう記入は不要だけど)とは大違いです。項目というよりライトの消えた機内で読書灯のみで書こうとすると自分の右手の影のせいで紙が見えなくなるということによるものです。もっと早くに書いておけばよかった。
でも入国審査はほとんど機械です。
税関も中身を確かめられるようなことはなく、カナダ同様そもままスルーでOKでした。これはランダムにチェックされるらしい。オーストラリアは入国にあたっての持ち込み禁止物のチェックが厳しいと聞いていたので、該当するものは全く持って行かなかったし、荷物も小型のキャリーバックだけでした。
パース、入国時にも免税店がありました。
ゲートを出て現地のガイドさんへの到着は一番乗り!
全員揃うまで待って、宿泊のホテル、パンパシフィックホテルへ。今回のツアーは総勢10名。で男性は私だけ。ってことは夫婦で来てるのは私たちだけで、他は友達同士やお一人さんでの参加。
ホテルについて鍵をもらい、翌日の行動についてレクチャーを受け各々の部屋に。
でもまだ終わりません。
お腹いっぱいという家内を部屋に置いて、1日の締めは下のBarで、ビールとチーズバーガーでパースの基本知識を現地の日本語案内で仕入れます。
IPA、美味し!