カナディアンロッキーへはエアカナダのカルガリー直行便がやっぱり便利
もうタイトルの通りです。
カナディアンロッキーの拠点バンフへはカルガリーから車で2時間弱。これを考えると羽田からANAのバンクーバー便は出発が遅く(22時)これはこれでメリットがある(仕事が終わった後で行ける等)場合もありますが、バンクーバーで乗り継いでカルガリーに行こうとすると到着が夜になってしまいます。もうカルガリーで宿泊したい時間。
エアカナダの成田発バンクーバー行きで乗り継いでも、乗り継ぎ時間を考えると到着が15時前後。ここからレンタカー借りたりしてバンフに行くと到着が夜です。
昔のツアーは、サンフランシスコやミネアポリスで乗り継いでバンフ到着が深夜ということもありましたが。
エアカナダのカルガリー行きは、
AC10 NRT16:25→YYC11:05
という時刻で飛びます。その日の午前中にカルガリーに着いてしまうので、この1日を無駄にすることなく過ごすことができます。
ただ、この直行便利用の場合、利用を躊躇してしまう問題が存在していました。ところがこの夏この直行便を利用したところ、その問題が解決されていることがわかったのです。これはもうこれからACの直行便を第一に考えることになります。
その問題とは何であったのか?
それは到着してからゲートを出るまで、特に入国審査にものすごく時間がかかった、ということです。以前は、入国審査は長蛇の列、入国審査官による質問も入念に行われ、ここだけで1時間かかるというのが私の印象。
しかし近年行われたカルガリー空港の増築と入国審査のキオスクの導入により改善されました。
降機すると、
長い通路を歩かねばなりませんが、
拡張された新しいターミナルに導かれます。
入国審査ではキオスクが導入、ここでの手続きはバンクーバーと同じになりました。
この便が定刻に飛ぶと、重なる国際便が少ないということもあって人がとても少ないです。
審査官からの質問も全くなし、でした。
荷物受け取りのカルーセールに出てくると、そう、時間を見てください。
なんと「11:05」です。
到着時刻と同じですが、もちろん早着していました。それでも20分ぐらいでここまで来たことになります。
これはストレスが少ないっ!
レンタカーの借りだしも11時30分に終えることができました。
その日の午後が有効に使えます。
エアカナダの直行便で、ストレスなくカナディアンロッキーの初日を迎える、このメリットは大きいです。