NAHAマラソン2018まであとわずかースターターも決定、今年は新垣比菜さん!
11月ももう終わり。そうなるともはや12月の恒例となった太陽と海とジョガーの祭典、NAHAマラソンの日が近づいてきました。
登別に行ったあと少し風邪気味の日が続いたため最終調整段階でやや予定が狂ったものの、まあこんなものでしょう。少なくとも昨年よりはまともなはずです。(と、思いたい。)
一昨年は気温が28℃(公式発表では25.9℃ですが日照下ではそのぐらい)まで上昇したため(昨年は調整と戦略に失敗したため)、2年続けて5月のバンクーバーマラソンとのタイム差が1時間近く遅いという状況になっていますが、これは果たして改善できるのでしょうか?
目標としては一応30分ぐらいまでは縮めたいものです。
気になるのはやはりお天気。
天気予報では、
おおいい天気! しかし気温が・・・
最高気温27℃は暑すぎるやんか!
一昨年のような状況になることを覚悟しておいた方がいいかもしれません。
体感温度は30℃に達するんではないでしょうか。
急遽、対策グッズも手配。
飛行機と宿はもちろん、ANAの旅作、NAHAマラソン専用ツアーです。
オフィシャル旅行社となっているからか、昨年利用した人に対して優先出走権を付けて販売してくれましたので、今年もNAHAマラソンの抽選対象にはならず、申し込んで参加料と旅行代金を払えば出走確定です。
申し込み開始日に申し込んだにもかかわらず、いつものホテルは満員でしたので今回は別のホテルに初めて宿泊、これも楽しみです。
そしてNAHAマラソンのスターターも発表となりました。
2001年の第17回大会以来、沖縄出身の芸能人やスポーツ選手が、スタートの号砲!ではなく万国津梁の鐘を那覇市長とともについて、スタートします。
万国津梁の鐘って何だ?
万国津梁の鐘は、1458年に琉球王国第一尚氏王統の尚泰久王が鋳造させた釣鐘。 表に刻まれた銘文に、琉球の海洋国家としての気概が謳われていることで有名である。かつては首里城正殿に懸けられていたが、現在は沖縄県の所有となっている。1978年6月15日に「銅鐘」の名称で国の重要文化財に指定された。(Wikipediaより)
いつもは県立博物館にあるそうです。運んでくるんですね。
この号砲の代わりに鐘をつくスタイルも2001年の第17回大会から行われるようになりました。
歴代のスターターは以下の通り
- 17回大会(2001年) 国仲涼子(女優)
- 18回大会(2002年) 新垣渚(プロ野球選手)
- 19回大会(2003年) 宮里藍(プロゴルファー)
- 20回大会(2004年) 宮里美香(アマチュアゴルファー)
- 21回大会(2005年) 豊見城あずさ(空手家)、石川出(興南高校男子ハンドボール部主将)
- 22回大会(2006年) 知花くらら(2006ミス・ユニバース世界大会第2位)
- 23回大会(2007年) 比嘉愛未(女優)
- 24回大会(2008年) 我那覇和樹(プロサッカー選手)、大城みさき(ウエイトリフティング選手)
- 25回大会(2009年) 諸見里しのぶ(プロゴルファー)
- 26回大会(2010年) 阿部慎之助(プロ野球選手)、上原彩子(プロゴルファー)
- 27回大会(2011年) 満島ひかり(女優)
- 28回大会(2012年) 宮國椋丞(プロ野球選手)
- 29回大会(2013年) MAX(音楽グループ)
- 30回大会(2014年) 具志堅用高(元プロボクサー、タレント)
- 31回大会(2015年) スリムクラブ(お笑いコンビ)
- 32回大会(2016年) 仲里進(車いすラグビー選手)、糸数陽一(重量挙げ選手)
- 33回大会(2017年) 比嘉大吾(プロボクサー)
沖縄出身ではない阿部慎之介、異彩を放っています。
巨人が沖縄セルラースタジアムでキャンプすることになったからなんですね。
そして今年のスターターは、
プロゴルファーの新垣比菜さん!
(公式HPより)
密かに別の新垣さんを期待していなくもなかったんですが、久しぶりの女性、しかも若い!(1998年生まれ)
過去のスターターでもゴルファーの人、多いですね。(シーズンオフだし)
宮里藍さんに憧れてゴルフ始めたという新垣さん、15年前は藍さんがスターターだったので嬉しいんじゃないでしょうか。
ツアー優勝も春に果たしましたので彼女にとって今年はいい年、になったかな。
スタートラインの右側、確保できるかしらん。